玉瀧・川上地区内の棚田をそばの白い可憐な花が一面を覆い尽くします。
そばの花を見に行ってみませんか?
そば花見まつりとは
そばの花が見頃を迎える頃に伊賀市玉滝の川上地区で「そば花見まつり」が開催されます。そばの特産化に取り組む川上営農組合が、2004年から減反で休耕田になった畑を利用して栽培しています。
開花時期は9月初旬から約1ヶ月間で、小さな白い花が絨毯のように咲きこぼれます。
会場では、お花見会をはじめ、、地元野菜・伊賀米の販売、
そばの花を鑑賞しながら食べていただけるように、1食500円で蕎麦の販売も
行っています。
『蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな』
元禄7年9月、松尾芭蕉が51歳の時に、伊勢から芭蕉を訪ねて来た弟子を迎え、新蕎麦でもてなしたいところだったが、伊賀はまだ蕎麦の花の季節だった為、この白くて美しい花を堪能下さいという句で、当時の伊賀には広い蕎麦畑が広がっていた様子が伺えます。
伊賀の偉人・松尾芭蕉翁も詠んだ、一面に広がるそばの花をお楽しみください。
【とき】2018年9月9日(日)
午前10時〜午後3時
※小雨決行
【場所】伊賀市玉瀧(川上地区そば畑)
【催し】
■そば食の提供(1杯…600円)
■そば玉の腰・そば粉・つゆ販売
■たまたま市(地元野菜・伊賀米等の販売)
■来場者には抽選あります
【主催】
農事組合法人川上営農組合
【問合せ先】0595-42-1600 (笹山)
▶「道の駅あやま」で『そば打ち体験』も出来ます。
詳しくは『道の駅あやまHP』をご覧ください。
会場案内図