忍者との関わり
伊賀国二之宮。服部氏の氏神。服部氏の祖呉服比売命(くれはとりひめのみこと)を主祭神とする。
由来
小宮(おみや)神社は、伊賀国阿拝郡府中村大字服部字中之坊1158番地(現、伊賀市服部町)に鎮座する延喜式内社で、服部氏の祖、呉服比賣命を主神として奉斎し古来伊賀の国二ノ宮と称される。その境内社の「狭伯社」に少彦名命、建速須佐之男命、天児屋根命の三柱を祀る。
拝殿正面に掲げられている神額は、中央に「小宮神社」、向って右に「蛭子社」、左に「狭伯社、春日社、津島社」がある。狭伯社は粟島社、津島社、春日社を明治39年に合祀し狭伯社として小宮神社の境内社となった。
蛭子社は西明寺村伊美之長者藤原大膳太夫の守り神で、建永9年(1209)服部村に勧請された。
(由緒記ほか より)
小宮神社データ
祭神
呉服比賣命 外七柱
催事
冬(1月〜3月)
祈年祭 3月1日(前後の日曜日)
夏(7月〜9月)
祇園祭 8月1日(前後の日曜日)
秋(10月〜12月)
宵宮 10月8日
例祭 10月9日
蛭子祭 11月19日
新嘗祭 11月23日(勤労感謝の日)
住所 | 〒518-0007 伊賀市服部町1158 |
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連絡先 | 0595-23-3061(敢国神社) |
受付の目安 | − |
ご朱印のいただき方 | 略式(セルフ式) |
ご朱印料 | 200円 |